お寿司 佐渡のりき寿司での幸せ時間
大好きなお寿司屋さんへ行ってきました。
「りき寿司」です。
こちらのお店は、10年以上通わせて頂いています。
大将のお父様がお店をやっていた時は、父に連れて行ってもらった記憶があります。
特別なお寿司屋さんでしたので、とてもうれしかった思い出があります。
でも、握り寿司ではなくちらし寿司しか?注文させてもらえなかったと思います。
子供ながら、あまり贅沢はできないのかなぁと思ったような気がします。
話を戻します。
こちらのりき寿司は今年で15年になるそうです。
私も成人してから、「行きつけのお寿司屋さんで、カウンターで食べる」という夢?!をもっていて、それを実現できたお店です。
りき寿司のネタは佐渡産の魚がメインです。
でも年々魚が取れなくて深刻といっていました。
またごはんも佐渡産で、沿岸部の田んぼで作っているので、ほんのりミネラル感があるそうです。
さて今回もお任せで握ってもらいました。
まずは、あん肝。
ゆずの香りがほんのりとするポン酢で頂きました。
濃厚でおいしい!
次はアナゴの骨せんべいです。
居酒屋で骨せんべいを食べますが、ここは別格。
カリカリで全く臭みもないです。
アナゴだけあって長い!
こちらのイカもこれまた綺麗です。
少しスダチが香って柔らかくておいしいかったです。
マグロは口に入れるととろけてなくなる感じでした。
握ったお寿司がネタの重みで沈む瞬間を見るのも好きです。
この甘えびも最高です。
佐渡は甘えびも有名でねっとりとした甘みが特徴です。
小さい物が多いですが、こちらは大きさがしっかりあり、食べ応えもあります。
今回はラッキーなことにこんなウニご飯を頂きました。
これは、うにが終わらないと出来ないので本当にラッキーでした。
箱を舐めたいくらいでした。
年に何回も来れないので、りき寿司に来れると最高に嬉しいです。
大将の繊細な作業が作り出す握りと素晴らしいサービスで素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
いつも感謝です。
また来ますね!!