Enjoy every day

楽しく過ごすこと豊かになることにアンテナを張って生活するための備忘録

アメリカ人と日本人との具合が悪くなった時の食事の違い

先週、主人が朝起きてから、お腹の調子が悪いと訴え、顔色も悪く、珍しく寝込んでいました。

あまり寝込むまではなかったので少し心配していました。

 

胃薬を飲ませ、様子を見ることにしました。(自分から気を付けるタイプではないのです)

お昼はいらないと言うので、とりあえず水分補給はするようにしてもらいました。

 

夕飯の支度の時間になり、「何か食べられる?」と聞くと「少し何かたべたい」と。

何を食べたいか聞くとマッシュポテトグレイビーを食べたい。

※グレイビー グレイビーソースの事です。料理の時に肉から出る肉汁にコーンスターチでとろみをつけたものです

 

 

出ました。この組み合わせ。

結婚した当初、主人が具合が悪くなった時におかゆを作ろうかと聞いたら、チキンスープか、マッシュポテトとグレイビーを食べたい。でした。

 

え~なにそれ?!!!

具合が悪いときはあっさりした、消化のいい食べ物がいいじゃないの~?

と思いましたが、小さい頃から、具合が悪いときは、お母さんがチキンスープかマッシュポテト&グレイビーを作ってそれを食べていたそうです。

初めて聞いた時は、正直うえ~。そんなこってりしたもの具合が悪い時に食べられないわ~😫

と思いカルチャーショックでした。

 

 

でも小さい頃から慣れ親しんだ味で本人も食べたがっているので、つくりました。

作るのは簡単です。(あ、でもジャガイモの皮をむくのは面倒で嫌いなタイプです)

 

 

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我が家のマッシュポテトはバターが引くくらい入ります。

(今回は量が少ないので、そんなに入ってないです。ん?結構入ってますか?)

これは主人の母からのレシピです。

 

グレイビーはチキンスープがあったので、これで作りました。

温めて、塩・コショウをし、コーンスターチでとろみをつけます

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こんな感じです。

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クレービーはマッシュポテトで土手をつくり、そこに入れるのが主人の家族流だそうです。

 

 

主人はこれを出した瞬間。

パーフェクトと言っていました。良かったです。合格頂きました。

「Comfort food」と言って食べていました。

そして、完食でした。

 

ranchan.hateblo.jp

 

2日目も夜は残りを食べて、次の日は回復しました。良かったです。

 

2日後、今度は私が調子が悪くなりました。

どうやら、もつ焼きにあたったみたいです。以前も2回ほどもつ焼きにあたり、体質的にダメ見たいです。

(それなのになんで食べてしまったのか?)

とにかく気持ち悪くて。。。

その日は、どうしても出なくてはいけないセミナーがあり、何とか新宿まで行き、1時間程度で終わったので、速攻帰りました。

途中、悪寒がして、やばい。これ熱でる系だ。と思ったら、37.7℃で、そこからは下がりました。

朝から何も食べてなかったので、夜は少し口に入れようと思い、「おかゆとうどん」を買いました。

 

やっぱり、日本人は、具合が悪い時はおかゆかうどんです。

少し休んでから、汁気が欲しかったので買ってきたうどんを食べました。

優しくて、温かくて、はぁ~となります。

 

次の夜もうどんにしました。今度は少し気持ちが食べたくなったので、肉入りにしてみました。

これもあっさりで、優しくて、温かくて、はぁ~となりました。

 

買ってきたおかゆは、次の朝食べました。

 

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これは味がついていたのですが、やっぱり、超シンプルに色がゆにしておけばよかったです。

 

 

今回、アメリカ人と日本人との、具合の悪い時の食べたいものが、こんなにも違うのか~と改めて実感しました。

全員のアメリカ人の方そうだという事ではありませんのでご理解くだいませ