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楽しく過ごすこと豊かになることにアンテナを張って生活するための備忘録

大人も昔懐かしのおもちゃで子供と一緒に遊べる「軽井沢おもちゃ王国」へ行ってみました

おもちゃ王国ってご存知ですか?

全国で4か所にあり、おもちゃだけではなく、アスレチックや遊園地などので遊べるテーマパークです。

特におもちゃは、タカラトミー(トミカ、プラレール、リカちゃん人形)、サンリオ、エポック社(シルバニアファミリー)な

ど様々なおもちゃメーカーの協力で展示などを行っています。

私たちは、「軽井沢 おもちゃ王国」へ行っていきました。

 

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私が「おもちゃ王国」を知ったきっかけは娘がはまっている人形があり、これです。

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画像 本当は髪の毛はストレートです。冬、実家に帰った時にファンヒーターの前で遊んだらチリチリヘアになりました。

お子様が遊ぶ際にはご注意ください。

 

このメルちゃんの「メルちゃんの部屋」へ行くために発見しました。

ちなみに「メルちゃんの部屋」があるというのは娘2歳11ヵ月がYouTubeでよく見て知りました。

 

・おもちゃのお部屋エリア

おもちゃのお部屋エリアは11部屋あり、すべて冷暖房設備されているので、季節・天候を関係なく遊ぶことが出来ます。

0歳からでも遊べるような、安全なおもちゃもあります。

私たちは、まずはお目当てのおままごとハウスの中にある「メルちゃんのお部屋」へ直行しました。

 

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おもちゃが沢山!!

こんなにたくさん色々なおもちゃがあれば、子供たちは大喜びです。

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私が驚いたのは、Mieleの洗濯機(ドイツの高級家電メーカー)やWeberのバーベキューグリル、BOSCHのコーヒーマシーンのおもちゃがあったことです。

しかもMieleの洗濯機は、給水の音がして、ドラムが動きました!私の家にも本物のMieleの洗濯機が欲しい😙

各メーカーともクオリティーが高くこっちがワクワクしました。

 

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娘が大好きなメルちゃんも、美容室や、メルちゃんのベット、ショッピングカートやら、とにかくメルちゃんグッツが盛りだくさん。

 

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娘はもう夢中です。知らないお友達とも、「一緒にあそぼ~」と声をかけ、おままごとのやり取りから遊びがはじまったり。

こんな事が言えるようになったのかぁとちょっと母ちゃんちょっとウルっときました。

子供って本当にすごい。誰とでもすぐにお友達になれるんですよね。

 

お寿司屋さん・アイスクリーム屋さん・八百屋さんブーズなどもあり、とにかく娘は一心不乱に遊んでました。

そりゃ、嬉しいしいよね。

 

まなびのハウスの中に、こんな内容がありました。

 

<?が学びの原点>

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子どもたちの学びの原点は「これどうやって遊ぶの?」と分からないことから始まりすでに学びが始まっているのです。

知らないこと、不思議なことに興味を持ち、いつもとは違う場所で、違う遊び、分からないおもちゃが並んでいたり、

そんな普段とは違う時間空間が脳を活性化させるのです。

試行錯誤する中で、様々な発見や驚きが用意されていることが学びという意欲につながります。

まなびのハウスはそんなおもちゃを沢山集めていて、「こうしなければいけない」ではなく、一緒に「どうやって遊ぶ?」や

「こんなことできるかな?」という形で関わってみてあげる

大切なことは待ってあげることです。そうすればその子なりのペースで遊びが始まり、学びのサイクルが生まれていくのです。

監修:東京学芸大こども未来研究所

 

 

なるほど~。

遊びって、「ん?これは何?どうやって遊ぶんだ」から始まりまりますよね。

それが、学びにつながる。

子どもって遊ぶのが仕事かなぁ。って思います。

そこから、試行錯誤しながら遊び方を見つけたり、まさにそれが学びなんですね。

 

また、こんな内容もありました。

 

<役割分担からうまれるもの>

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子どもは大人の真似をしながらいろいろな社会性を身につけてゆきます。

その代表がままごと遊びです。ままごと遊びはお母さんの真似をしてお料理を作ることといった一人でするものと

家庭や社会生活を疑似体験-複数の子供たちと役割を決めて遊ぶものとがあります。

この複数で遊ぶことこそ「ままごと」の本質であるとも言えます。

このパビリオンにはままごと道具がたくさんあります。ぜひ子供が一人で遊ぶのを見ているだけでなくしっかり役割分担をして色々疑似体験ができるように一緒に遊んであげてください。

監修:東京学芸大こども未来研究所

 

 

確かに。ままごとって疑似体験ですよね。

娘もよく、「ここに座って」と誘われ、そこから自分がお母さんになりきり?ままごとが始まり、

「ご飯食べる前にお手て洗って」とか「いただきます。これ半分どうぞ。」とか役割分担をしています。

そんな事から、ルールや社会性を学んでいくんですね。

結構一人で遊ばせてる事が多いので、もう少し娘のままごとに付き合うことも大切なんだなぁ。と思いました。

まさか、おももちゃの王国で子供の遊びが大切なのか。と気づかされるなんて。

私にとっても「遊び」に対して考えさせられ、ちょっとした子供の成長を見る事も出来てよい経験でした。

 

 

遊びって、大事ですね。そして深いなぁと思いました。基本私は、子供にはできる限り遊びもそうですが、いろいろな経験をさせてあげたいと思っています。

そこから、自分の好きなことが分かり、やりたいことが見つかっていったらいいなぁと思っています。

と、こんな風な理想を言っていますが、現実は「それダメ」とか「それやらないで」って言ってるわ~反省。。。🙄

 

 

 

私たちは11:30amに来て、2:30pm頃帰りましたが、

おままごとの部屋には、まだまだたくさんのお子さん達が遊んでいました。使ったおもちゃはお片付けをしなければなりませんが、

あちらこちらにおもちゃがあり、子どもたちは(娘も含め)次から次へとおもちゃを変えながら遊んでいるので、片付けようにも片付けられず。。。

家なら、こんな好き放題おもちゃ広げ放題だったら「片付けて~😡」と怒り気味で言うところでしたが、そのままにして帰りました。

それにしてもこの大量のお片付けはおもちゃの王国の方がやってくれるのでしょうか。。。

大変恐縮です。ありがとうございます。

 

 

子どもではなく私がはまったお部屋がありました。

「リカちゃん ハウス」です。

 

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リカちゃんの家系図を初めて見て、初めて家族構成を知りました。

職業も書いてあるし、リカちゃんに双子の妹と三つ子の赤ちゃんがいたなんて。。。

知らなかった。。。

すごい、この家族構成。

 

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そしてなんといってもコラボ企画がすごい!!

浅田真央ちゃん

 

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キャッスルリカちゃん、ワールドリカちゃん。

 

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こんな七変化なリカちゃんがいるんですね。

恐るべし、リカちゃんの世界!!楽しませて頂きました~。

 

また昔懐かしの「シルバニアファミリー」もあり子供の頃を思い出しました。

 

 

帰りは、売店を通って出口に行くのですが、案の定「これ買って~」と

メルちゃんのお弁当のおもちゃを持ってきて、私「お家にあるでしょ」娘「買って~」のやり取りが、

何分か続き何とか納得?いや、強制的に?!戻させ、帰りました。

子ども心をとらえたレイアウトです。さすが、子ども心を知り尽くしています。

 

おもちゃ王国では「おもちゃのお部屋エリア」にはプラレールやブロックのお部屋、キッズ広場ではすべり台や車もあります。

また、アスレチックエリア、家族で遊べるアトラクションエリアもありますので年齢や目的に合わせて思う存分遊べそうです。

近くにはホテルグリーンプラザが隣接していて、ホテルとセットでお得な宿泊バックもあるようです。

私たちは日帰り(都内から軽井沢までの日帰りは結構弾丸に近い)でしたので、宿泊をした方が沢山遊べて、時間も有効に使えるかな?と思います。

 

軽井沢おもちゃ王国の位置

www.google.com

車で行くのが一番楽ですが、

JRほか軽井沢駅からバスで約60分、送迎バス(予約制)で行く手段もあります。

 

次回は宿泊で来てみようかなぁ思います。

子どもだけではなく、大人も昔懐かしく一緒に遊べそうです。

夏休みにご家族でいかがでしょうか?